2011年9月19日月曜日

め・だ・ま

終バスで帰って来る夫の帰りを、うつらうつらしながら待っていると

夢をみた。

「めだまだけ 飛び出て 高いところで見張っていれば 帰って来るのが 早くわかるのに」

少女の私がつぶやいている。


「いいよなあ、そういうの!」

「ゲゲゲの鬼太郎の世界だよね」

夫も娘も 呆れ顔。

自分でも 呆れた。


私は 赤いプリーツのスカートをはいている。

足には 下駄を履いているのか、靴なのか

そこまでは みえなかった。

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