ほら
その 黒い腕で
私の胸を えぐってみて
何もないでしょう
すう すう と
風が ふいてる
2011年12月28日水曜日
2011年12月27日火曜日
2011年12月26日月曜日
2011年12月8日木曜日
君は君でいたいのに
もう泣かなくても いいよ
苦手なら それでいいよ
周りに とらわれ過ぎてたのは
きっと 僕のほうだね
愛する人よ 僕はただ 君を 理解できないでいたよ
僕が 期待するほどに 君は 笑顔をなくすから
何度か君と 話し合った
たがいに わかりあえたと 思っていた
君はおしつけに 僕の声を 聞いていただけ?
過ちはただせと 言った
なぜ僕は 君の心をよそに いけないことだと決めつけたのか
君は君でいたいのに
君が描いた らくがきノート
君の背中には 翼があって
楽しそうに 風にくるまって わらっていた
愛する人よ 僕はただ 君を 理解しようとしすぎていた
君が君でいることが 僕の さだめだとも 知らずに
もう泣かなくても いいよ
苦手なら それでいいよ
周りに とらわれ過ぎてたのは
いつも 僕のほうだね
君は君でいたいのに
徳永 英明 、歌
苦手なら それでいいよ
周りに とらわれ過ぎてたのは
きっと 僕のほうだね
愛する人よ 僕はただ 君を 理解できないでいたよ
僕が 期待するほどに 君は 笑顔をなくすから
何度か君と 話し合った
たがいに わかりあえたと 思っていた
君はおしつけに 僕の声を 聞いていただけ?
過ちはただせと 言った
なぜ僕は 君の心をよそに いけないことだと決めつけたのか
君は君でいたいのに
君が描いた らくがきノート
君の背中には 翼があって
楽しそうに 風にくるまって わらっていた
愛する人よ 僕はただ 君を 理解しようとしすぎていた
君が君でいることが 僕の さだめだとも 知らずに
もう泣かなくても いいよ
苦手なら それでいいよ
周りに とらわれ過ぎてたのは
いつも 僕のほうだね
君は君でいたいのに
徳永 英明 、歌
2011年12月6日火曜日
まつぼっくり
病院から メディカルセンターの横を通り 薬局に向かう
四時半 陽は暮れ 冷気が ぐんと 強まる
同じ葉の色が 二つとない楓や あかい紅葉や
半分 散りかけた欅のあいだに 半月が のぞく
なんとなく ウキウキして歩いていると
渋いレンガの 歩道のうえに 松葉がたくさん つもっている
ふと 脇を見ると まつぼっくりが ころんころんと 転がって、、、、、
ひとつ とりあげてみる
カサカサして かわいいな
そこが 松見公園という 名であるのを
あとで ゆっくり思いだした
四時半 陽は暮れ 冷気が ぐんと 強まる
同じ葉の色が 二つとない楓や あかい紅葉や
半分 散りかけた欅のあいだに 半月が のぞく
なんとなく ウキウキして歩いていると
渋いレンガの 歩道のうえに 松葉がたくさん つもっている
ふと 脇を見ると まつぼっくりが ころんころんと 転がって、、、、、
ひとつ とりあげてみる
カサカサして かわいいな
そこが 松見公園という 名であるのを
あとで ゆっくり思いだした
2011年12月1日木曜日
黒い手帳
大学病院前の 歩道を 歩いていると
まえを歩いていた 男の人が ふと たちどまり
なにか 拾い上げた
くろい手帳に はさんだのは
まっかに 紅葉した 一枚の もみじ だった
その人の まるい背中を
わたしは 少しだけ みつめた
「黒皮の手帳」って 松本清張 だったかしら?
ふと あたまを よぎった
まえを歩いていた 男の人が ふと たちどまり
なにか 拾い上げた
くろい手帳に はさんだのは
まっかに 紅葉した 一枚の もみじ だった
その人の まるい背中を
わたしは 少しだけ みつめた
「黒皮の手帳」って 松本清張 だったかしら?
ふと あたまを よぎった
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