2011年12月8日木曜日

君は君でいたいのに

もう泣かなくても いいよ

苦手なら それでいいよ

周りに とらわれ過ぎてたのは

きっと 僕のほうだね

愛する人よ 僕はただ 君を 理解できないでいたよ

僕が 期待するほどに 君は 笑顔をなくすから


何度か君と 話し合った

たがいに わかりあえたと 思っていた

君はおしつけに 僕の声を 聞いていただけ? 

過ちはただせと 言った

なぜ僕は 君の心をよそに いけないことだと決めつけたのか

君は君でいたいのに


君が描いた らくがきノート

君の背中には 翼があって 

楽しそうに 風にくるまって わらっていた

愛する人よ 僕はただ 君を 理解しようとしすぎていた

君が君でいることが 僕の さだめだとも 知らずに


もう泣かなくても いいよ

苦手なら それでいいよ

周りに とらわれ過ぎてたのは  

いつも 僕のほうだね

君は君でいたいのに


徳永 英明 、歌

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